アビスパ福岡は17日、MF田邉草民が2023シーズンをもって現役を引退することを発表した。
田邉は2009年にFC東京でプロデビュー。2013年夏から2015年夏までのサバデル（スペイン）へのローン移籍を経て、2019年初めに福岡に完全移籍した。
福岡では2023シーズン、明治安田生命J1リーグ4試合に出場。国内での通算では、J1リーグ125試合6ゴール、J2リーグ85試合7ゴール、J3リーグ（FC東京U-23）11試合2ゴール、リーグカップ36試合1ゴール、天皇杯16試合に出場していた。
田邉はクラブ公式サイトを通じて以下のように感謝を伝えている。
「まずは、ファン、サポーターの皆様、15年間応援してくださって本当にありがとうございました。皆様が作り出す熱狂の中でプレーできなくなった今、あの中でプレーしていたことがとても特別なことで幸せなことだったんだなと感じています。辛い時や結果が出ない時、皆様の声援や激励に常に支えていただきました。15年間本当にありがとうございました」
そして、プロキャリアを振り返った。
「そして、今まで出会った全ての人、サッカー関係者の皆様にも改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。サッカー人生で多くの素晴らしい経験や学びを得ました。でも僕の中で一番大切なのは皆様との出会いです。たくさんの友達ができ、尊敬する先輩や後輩たちに多くの刺激をもらいながら15年間楽しく走り続けました。皆様とのピッチ内外での一つ一つの思い出が、僕の財産であり、これからの人生の糧となると思います。これからも、皆様と楽しく生きていけたらと思うので引き続きよろしくお願いします」
最後にこれまでの所属クラブについて触れた。
「最後に、FC東京、CE SABADELL、アビスパ福岡。この素晴らしい3クラブに所属できて最高でした。どのチームも大大大好きです！ これからの3クラブの発展と活躍を応援しています。ありがとうございました！ これからも田邉草民をよろしくお願いします！ 」
関連記事
● アルビレックス新潟、いわきFCからDF遠藤凌の復帰を発表 | Jリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？