レアル・マドリードが、マンチェスター・ユナイテッドDFラファエル・ヴァランの再獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』のクリスティアン・ファルク記者が報じた。
2011年夏にRCランスからレアル・マドリードへと完全移籍し、3度のラ・リーガやスーペルコパ、4度のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)制覇などあらゆる栄光をつかんだヴァラン。在籍期間中の2018年にはフランス代表としてもロシア・ワールドカップ(W杯)優勝を果たした。
しかし、2021年夏にマンチェスター・Uに完全移籍した後、当初は存在感を示していたものの2023-24シーズンは負傷に苦しむことに。ここまで公式戦14試合にとどまり、序列を落としている。
各紙では2024年1月の移籍市場でヴァランを売りに出す可能性が報じられていたが、ファルク記者によれば古巣レアル・マドリードが手を挙げているとのこと。レアル・マドリードではエデル・ミリトンとダヴィド・アラバが前十字靭帯断裂で長期離脱しており、代役確保が急務となったことから、信頼のおける選択肢としてヴァランが浮上したと見られる。
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