ミランDFフィカヨ・トモリは、2カ月近く離脱を強いられることになるようだ。
10月半ば以降のセリエAでは3勝3分け3敗と失速し、首位インテルに11ポイント差をつけられているミラン。さらに負傷者続出に悩まされる中、22日のサレルニターナ戦では65分にトモリも足を痛めて交代を強いられている。
そしてイタリア『スカイ』によると、トモリはハムストリングを痛めた模様。さらに靭帯への影響も発生しており、2カ月間の離脱を強いられるようだ。復帰は2月以降になると伝えられている。
なお『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、マリック・チャウもトモリと同様の問題を抱えているという。ピエール・カルルやマルコ・ペッレグリーノも長期離脱中であり、そのため現在ミランのトップチームで起用可能なセンターバックはシモン・ケアーのみになっているようだ。ステファノ・ピオリ監督は、30日のサッスオーロ戦で18歳DFヤン=カルロ・シミッチを起用することが予想されている。
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