コヴェントリー・シティの日本人MF坂元達裕がシェフィールド・ウェンズデイ戦で2ゴールを挙げて勝利に貢献した。
日本時間27日に行われたチャンピオンシップ第24節でコヴェントリーはホームでシェフィールド・ウェンズデイと対戦。前節のサンダーランド戦で今シーズン2ゴール目を挙げた坂元は中盤の右サイドで先発出場した。
ホームのコヴェントリーが主導権を握ると、20分に試合が動く。左サイドの深い位置からハジ・ライトがグラウンダーのクロスを送ると、ゴール前中央の坂元が左足で合わせる。ボールはゴール右隅に吸い込まれてチームに先制点をもたらした。なお、このゴールは同選手にとって2戦連発となる今シーズン3ゴール目となった。
コヴェントリーの1点リードで試合は後半に入ると、坂元とライトの両翼を中心に脅威を作るも、なかなか追加点を奪えない。それでも89分、再び坂元がゴールを奪う。ケイシー・パルマーのパスをペナルティエリア内右サイドで坂元が受けると、ボールを動かしてシュートコースを作り、左足を振り抜く。カーブのかかったシュートはゴールファーサイドのネットに突き刺さって試合を決定付けた。
コヴェントリー移籍後初の1試合2ゴールに加え、2試合連続の得点を奪った坂元がフル出場したコヴェントリーは、2-0でシェフィールド・ウェンズデイに勝利した。
関連記事
● 「才能のある選手。相手の問題になっていた」コヴェントリー指揮官が坂元達裕のパフォーマンスを高評価|チャンピオンシップ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。