ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が負傷離脱した。
日本時間29日のトッテナム戦を前にしたプレスカンファレンスで、前節に足首を負傷した三笘の状態についてロベルト・デ・ゼルビ監督は「我々には明日の試合で10人の負傷者がいる。おそらく8人で、2人は先発できない。ミトマもそのうちの1人だ。我々はカオルを6週間程度失う。4週間や5週間かもしれない。彼が日本とともにアジアカップでプレーできるとは思わない」と語った。
ブライトンで2シーズン目を迎えた三笘は、好スタートを切ったものの、以降コンディション不良などの影響もあり低空飛行の状態が続く。日本時間22日の1-1で終わったクリスタル・パレス戦に先発した同選手だが、足首を痛めて83分に途中交代した。さらに、現地メディアによると、三笘が杖を使ってスタジアムを後にしたとまで伝えられており、重傷の可能性が指摘されていた。
なお、三笘の負傷が長引けばブライトンだけではなく、日本代表にとって大きな痛手に。日本代表は来年1月にカタールで開催されるアジアカップ2023をプレーする予定で、デ・ゼルビ監督の発言通りなら、同選手はメンバーから外れる可能性が高そうだ。
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