ベティスは、元スペイン代表MFイスコが契約延長にサインしたことを発表した。
現地時間28日、クラブの公式ウェブサイトで「レアル・ベティスとイスコが契約延長で合意に達した。これにより、フットボール選手は2027年まで緑と白だ」と伝えた。
イスコはクラブの公式Xに投稿された動画の中で「最初からベティスは僕を歓迎し、僕が本当に必要としていた時に自信を与えてくれた。愛情とサポート、僕への信頼にとても感謝しているから、本当にうれしいし、幸せだ。ここに来た最初の瞬間から、そしてピッチ上ではいつだって愛情を感じられた。ここベニート・ビジャマリンの雰囲気はいつだって最高で、僕には感謝の言葉しかない。この美しい関係性が成功することを願っている」とコメント。
また、スポーティングディレクターのラモン・プラネス氏は、イスコの契約延長について「ベティスファミリー全体にとっての最高のニュースだ。これはイスコのクラブへの献身性を再認識するものだと思う。双方の長期的な関係性の始まりだ。イスコにはベティスファンが気に入っている多くの価値がある。お互いがとてもポジティブだったから、交渉はとても簡単だった。すべてのベティスファンにとって最高のニュースだと断言できる」と歓喜した。
レアル・マドリードを退団して昨夏にセビージャに加入したイスコだが、わずか数カ月で退団して無所属に。それでも、今夏にベティスに加入すると、ラ・リーガ開幕からの17試合すべて、ヨーロッパリーグのグループステージ6試合すべてでプレーし、公式戦23試合で3ゴール4アシストを記録。複数回にわたってマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど、全盛期のパフォーマンスを取り戻そうとしている。
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