ウェストハムFWサイード・ベンラーマに対し、マルセイユやリヨンらが関心を示しているようだ。
2021年1月にウェストハムへ完全移籍を果たし、昨季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ優勝も経験したベンラーマ。しかし、今季はモハメド・クドゥス加入の影響もあって出場機会を減らしており、プレミアリーグでは直近8試合で109分の出場にとどまっている。
そんな28歳のアルジェリア代表FWに対し、リーグアンの複数クラブが関心を示しているという。フランス『レキップ』は、ニースに加え、マルセイユやリヨンも接触していると伝えた。
同メディアによると、当初リヨンが契約の可能性について交渉を始めていた模様。本人も前向きだったようだが、マルセイユが争奪戦に参加したことで、後者の移籍を好んでいるようだ。
一方でマルセイユ側は財政的な状況から、1月に完全移籍で獲得する可能性は低いとも。『レキップ』は、買取オプション付きのレンタルが最も可能性が高い選択肢だと指摘した。
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