スポルティングCPの日本代表MF守田英正は、2-1で勝利したポルティモネンセ戦後にコメントした。
日本時間31日に行われたポルトガルリーグ第15節でスポルティングは敵地でポルティモネンセと対戦した。スコアレスで後半に入ると、59分にヴィクトル・ギェケレシュのゴールでスポルティングが先制する。69分には同点弾を許したものの、80分に守田のアシストからパウリーニョが決勝ゴールをマークしてスポルティングが2-1でポルティモネンセに勝利した。
スポルティングが2023年最終戦でポルティモネンセに勝利してリーグ首位で新年を迎える中、守田は試合後にポルトガル『Sport TV』で喜びを口に。さらに、この試合の後からアジアカップ2023に出場するために日本代表に合流する予定の同選手は、チームから離脱することについても語った。その様子をポルトガル『Record』が伝えた。
「どの試合も僕たちにとっては大切な試合なので、チームを助けるためにピッチに立つことができてとてもうれしいです。(アジアカップを控える)日本代表に行きたいですけど、僕の心はこのチームと一緒です。今、僕たちはリーグ首位で、このような戦いを続けたいと考えているので、僕たちはこのように続けていけるはずです」
また、ルベン・アモリム監督はこれから守田が2月までチームから離れることについて「我々はこの解決策を見つけなければならない。Bチームの選手たちがファーストチームに入らなければならない場合でも、我々には新しい選手たちを助けられるスカッドがある」と自信をのぞかせている。
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