昨季限りでリヨンを退団し、以降は無所属の状態が続いていた元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、35歳にしてセリエAに新天地を求めるかもしれない。
1月17日にイタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えたところによると、サレルニターナでスポーツディレクター(SD)を務めるワルテル・サバティーニ氏が、J・ボアテングのフリー獲得に興味を持っているという。イタリア屈指の敏腕SDであるサバティーニ氏は、すでにJ・ボアテングと面会を済ませた模様。なお、同日にイタリアメディア『スカイスポーツ』が報じたところでは、両者が連絡を取り始めたのは昨年10月頃のことで、この時期にはJ・ボアテングの“古巣”バイエルン・ミュンヘンへの電撃復帰が噂されていた。
『カルチョメルカート』は「1月18日にもサレルニターナへの加入交渉が予定されており、ここで何らかの進展があるとみられている」と伝えている。ドイツ代表で通算76キャップを誇り、FIFAワールドカップ(W杯)ブラジル2014の優勝メンバーでもあるJ・ボアテングは、セリエA初挑戦を決断するのだろうか。
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