日本代表は、ここまでのアジアカップでグループDを2勝1敗の成績で終え、苦戦を強いられながらも2位でグループを突破した。また、31日に行われるラウンド16の組み合わせも決定。日本は、グループリーグ最終節で大逆転でグループEを首位で通過したバーレーンと対戦することが決まっている。
日本がインドネシア代表と対戦した第3戦目の前に収録した本番組では、ラウンド16で対戦する可能性があった韓国代表を分析。サッカー解説者の林陵平氏が、韓国と対戦する上で「WG(ウイング)」をポイントに挙げ、「ウイングで違いを作り出せるかがすごくポイントになる」と主張した。
日本代表のウイングには、左サイドで言えば怪我でまだ今大会出場がない三笘薫や中村敬斗、右で言えば、伊東純也や堂安律、そして久保建英も所属クラブのレアル・ソシエダではプレーしているポジションだ。林氏は、「基本的にウイングに前向きな状況を作らせてあげることが一番、攻撃で良い形が出る」と日本の強みであると主張し、「(相手の最終ラインが)4枚に対してウイングが仕掛けられるとよりスペースが生まれてくる。なのでウイングにどれだけボールを預けられるかがすごくポイントになる」と日本の戦い方について言及した。
すると内田氏は、敗れたイラク戦での日本の戦い方を踏まえ、「一個、一個で飛ばし(のパス)が無くて、一個、一個で経由しているのが多かった」とサイドチェンジするロングボールの少なさを指摘。続けて「誰が張るのかというのがハッキリとしていなかった」と課題を挙げた上で、「選手の特長とか、そういうのがハッキリする選手が役割を与えられれば、もう少し幅があって、パンパンとサイドチェンジもできると思う」と日本の改善案についても提言した。
番組内ではあくまでラウンド16で韓国と対戦することを想定した上で、日本の強みであるウイングをポイントに挙げていたが、ここからより一層厳しい戦いが待ち受けている決勝トーナメントを勝ち抜いていく上で、三笘の復帰が期待されているように、個性派揃いのウイングが日本のポイントになっていくかもしれない。
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AFCアジアカップ2023|決勝トーナメント 試合日程
【ラウンド16】
試合日 | No. | カード |
---|---|---|
2024/1/28(日) 20:30 | (1) | B組1位 vs A/C/D組3位 |
2024/1/29(月) 1:00 | (2) | A組2位 vs C組2位 |
2024/1/29(月) 20:30 | (3) | D組1位 vs B/E/F組3位 |
2024/1/30(火) 1:00 | (4) | A組1位 vs C/D/E組3位 |
2024/1/30(火) 20:30 | (5) | B組2位 vs F組2位 |
2024/1/31(水) 1:00 | (6) | F組1位 vs E組2位 |
2024/1/31(水) 20:30 | (7) | E組1位 vs D組2位 |
2024/2/1(木) 1:00 | (8) | C組1位 vs A/B/F組3位 |
【準々決勝】(ベスト8)
試合日 | No. | カード |
---|---|---|
2024/2/2(金) 20:30 | (9) | (2) 勝者 vs (3) 勝者 |
2024/2/3(土) 0:30 | (10) | |
2024/2/3(土) 20:30 | (11) | |
2024/2/4(日) 0:30 | (12) |
【準決勝】(ベスト4)
試合日 | No. | カード |
---|---|---|
2024/2/7(水) 0:00 | (13) | (9) 勝者 vs (10) 勝者 |
2024/2/8(木) 0:00 | (14) |
【決勝】
試合日 | カード |
---|---|
2024/2/11(日) 0:00 | (14) 勝者 vs (15) 勝者 |
AFCアジアカップ2023|放送・配信チャンネル
DAZN
AFCアジアカップ2023は、地上波『テレビ朝日系列』とネット『DAZN』で中継・配信される。
テレビ朝日は1月19日のグループ第2戦・イラク戦と、決勝トーナメントを勝ち上がった場合の準々決勝・準決勝・決勝の計4試合を中継する。
なお、DAZNは日本の開幕戦を含めたアジアカップ全試合をライブ&見逃し配信を行う。アジアカップを存分に楽しみたい方は、DAZNでの視聴がおすすめだ。
チャンネル | 月額料金(税込) | 放送内容 |
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【地上波】テレビ朝日 | なし | 日本戦を最大4試合中継 |
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