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現在31歳の大森は、11年にガンバ大阪のユースからトップチームに昇格し、プロキャリアをスタート。プロ4年目の14年には、J1リーグ優勝、ナビスコカップ(現:JリーグYBCルヴァンカップ)、天皇杯という国内3冠に貢献。その後はヴィッセル神戸、FC東京を経て、20年にジュビロ磐田へ加入した。磐田では、22シーズンに主力としてJ1昇格に貢献したが、J1に昇格した23シーズン途中に、右大腿直筋腱断裂で長期離脱。完全復活を期した昨季は、J2リーグ戦で5試合の出場に留まっていた。
初めて国外クラブでのプレーを決断した本人は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「ムアントン・ユナイテッドFCに期限付き移籍することになりました。この素晴らしいジュビロ磐田というチームで4年間プレーできたことに、心から感謝しています。今回の移籍は、色んな方のサポートがあり実現することができました。
Jリーグでは多くの経験と学びを得ることができましたし、また新しい環境でも成長したいと思います。応援してくれたファン・サポーター、関係者にも心から感謝申し上げます。これからも全力でプレーし、期待に応えたいと思います。ありがとうございました。行ってきます。」
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