1月31日、日本代表はAFCアジアカップ カタール 2023・ラウンド16でバーレーン代表と対戦する。
グループDを2位で通過した日本代表が、いよいよ“負けたら終わり”の一発勝負に挑む。ラウンド16で対戦するバーレーン代表は、予想を覆す活躍でグループEを1位突破。韓国代表(2位)やヨルダン代表(3位)を押しのけ、決勝トーナメントに進出してきた。
DAZNのYouTubeコンテンツ『DAZN NEWS TV』では、バーレーン代表戦に臨む日本代表選手たちのトレーニングの様子を紹介。DAZNの現地リポーターを務める元日本代表FW佐藤寿人氏が聞き手となったインタビューでは、MF久保建英(レアル・ソシエダ / スペイン)が決勝トーナメントの戦いについて語った。
久保は「徐々にボールにも絡めるようになってきていて、自分のやりたいことは半分くらいできている感じはあります」と、グループステージにおける自身の出来を総括。「監督には信頼してもらって真ん中のポジションに置いてもらっているので、自分の真骨頂である“得点に絡む”ところは意識したいです」と語った。
「“勝って当たり前”と思われているなかで勝つこと、それを当たり前にしないといけない」と、久保は日本代表が目指すべき姿についてコメント。「相手(バーレーン代表)はすごくタフですし、僕らはグループステージ2位通過で相手は1位通過ですけど、そういったところは一旦置いておいて、僕たち本来の力なら勝って当たり前だというところを見せていきたい」と意気込んだ。
バーレーン代表の要注意選手については「個人名とかはあまり挙げたくないですけど」と前置きしつつ「左ウイングで先発予想の8番の選手」とし、MFムハンマド・マルフーンの守備ライン裏へのランニングを警戒。「“負けたら終わり”の決勝トーナメントなので、入りだけは間違えないように。イラク戦のようなことを避け、逆に僕らが前半5分くらいで得点するくらいの気持ちで」と勝負のポイントを挙げた。
バーレーン代表戦は、1月31日の20:30(日本時間)にキックオフを迎える。同試合はDAZNで独占ライブ配信する(19:45配信開始)。
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テレビ朝日は1月19日のグループ第2戦・イラク戦と、決勝トーナメントを勝ち上がった場合の準々決勝・準決勝・決勝の計4試合を中継する。
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