浦和レッズは7日、名古屋グランパスからFW前田直輝が完全移籍で加入することを発表した。
東京ヴェルディのユースからトップチームデビューした前田はこれまで、松本山雅FC、横浜F・マリノスなどでプレー。2018年夏に名古屋入りした後、2022年からユトレヒトにレンタル移籍し、昨年の夏に名古屋に復帰した。
昨季J1の後半戦で11試合に出場した前田は浦和移籍に際し、「僕は浦和出身です。浦和で生まれた男にとって、浦和レッズの存在は説明がいらないと思います。そして、浦和レッズを語る上でファン・サポーターのみなさんの存在はものすごいです。そのみなさんに認めてもらえるよう、全て出し切ります。応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。
また、約4年間プレーした名古屋に対しては「このたび、浦和レッズへの移籍を決断しました。名古屋グランパスに来て、たくさんの事を経験できました」とコメント。関係者への感謝の言葉を残した。
「嬉しいこと、悔しいこと、全てが僕の財産です。サッカー選手として、一人の人間としてグランパスで過ごした時間は本当にかけがえの無いものでしたし、たくさんのことを学ばせていただきました。中でも、18年の最終戦、ルヴァンカップ優勝は、忘れることはありません」
「いつでも、わがままな僕を応援してくれてありがとうございました。グランパスを離れることになりますが、今後も変わらずに見守っていただけたら嬉しいです。4年間ありがとうございました」
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