日本はラウンド16でバーレーンと対戦した。立ち上がりこそ押し込まれる時間はあったが、徐々にペースを取り戻していくと、31分には毎熊晟矢のシュートを起点に堂安律がゴールを奪取。後半に入り久保建英のゴールでリードを広げたあと、1点こそ奪われたが、上田綺世がダメ押しとなる3点目を奪って勝利を手繰り寄せた。
バーレーン戦を現地でレビューした佐藤氏は、ボードを使いながら要所を解説。最初の得点シーンについては、中村敬斗が一度縦に仕掛ける素振りをしたことで全体的に相手を下げさせたことと、上田がCBのライン間をラインブレイクする動きによって相手のラインが下がり、中央のスペースを生んだことがゴールにつながったと明かした。
「誰かが一度、背後を取りに行く。4枚のブロックを下げさせる一手間がなかなか前半は作れなかった。逆にそれができた時は素晴らしい得点にもつながった。スペースをうまく作れない時、使えない時に、どうやって動きを作っていくかは前半難しさを感じた部分で、十分修正はできるのかなと思う」
一方、途中出場で違いを作った三笘薫については「スペースが生まれた時には、彼本来の仕掛ける、外す、最終的には素晴らしい形で得点シーンをお膳立てするような突破とアイディアが見られた」と称賛。旗手怜央の怪我によりスクランブルでの出場となった守田英正に対しては、なかなか難しい状況での出場だったものの「強度の高い守備とシンプルなプレーで攻撃のリズムを作った」とし、選手層の厚さを感じさせるものだったと口にした。
最終的に佐藤氏は、三笘の復帰、3バックのトライ、そして決めるべき選手がちゃんと決め切ったことで勝利したことは、「スコア以上に日本に収穫のある試合だった」と振り返っている。
関連記事
● 【PR】『AFCアジアカップカタール2023』を日本戦含む全51試合ライブ配信! 森保一監督と佐藤寿人氏の対談など関連コンテンツも充実 | DAZN
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?
DAZN
AFCアジアカップ2023は、地上波『テレビ朝日系列』とネット『DAZN』で中継・配信される。
テレビ朝日は1月19日のグループ第2戦・イラク戦と、決勝トーナメントを勝ち上がった場合の準々決勝・準決勝・決勝の計4試合を中継する。
なお、DAZNは日本の開幕戦を含めたアジアカップ全試合をライブ&見逃し配信を行う。アジアカップを存分に楽しみたい方は、DAZNでの視聴がおすすめだ。
チャンネル | 月額料金(税込) | 放送内容 |
---|---|---|
【ネット】 DAZN | 3,700円 お得な年間プランあり | 全試合ライブ&見逃し配信 |
【ネット】 DMM×DAZNホーダイ | 2,980円 DMMプレミアムとDAZNがセットで月々1,270円割引 | 全試合ライブ&見逃し配信 |
【ネット】 DAZN for docomo | 3,700円 特典を受ければ実質2,507円まで割引 | 全試合ライブ&見逃し配信 |
【地上波】テレビ朝日 | なし | 日本戦を最大4試合中継 |
DMM×DAZNホーダイでもアジアカップが視聴可能!
(C)DMM.com
アジアカップは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,250円がかかるが、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な2,980円で2サービスを楽しむことができる。
通常DAZNからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶DMM×DAZNホーダイなら月々1,270円もお得!今すぐ公式サイトから登録