優勝を目指す日本は、準々決勝でイランと対戦した。中2日のタイトなスケジュールの中で迎えた試合は、守田英正の得点で日本が先制する。しかし、リードして前半を折り返したものの、55分に試合を振り出しに戻されると、試合終了間際にはPKを沈められて悔しい逆転負けとなった。
試合後、堂安は「前回のアジアカップからオリンピックとワールドカップ、今回のアジアカップと何1つ代表で成し遂げ切れていない自分の不甲斐なさを感じる」と目に見える結果を残せなかった悔しさを吐露。続けて「1-0で前半が終わってボールを持っているはずなのに相手にペースを握られている感があった」とピッチ上で感じていた雰囲気を語りつつ、「バックパスが増えて、前につけられるのに下げて、押し込まれてロングボールになって、高さで相手が有利と分かっているのに蹴って、セカンドボールを拾われて、セカンドボールも集中しようと言っていたのに拾われた。何から来るのかは分からないけど、負けに値するゲーム」と敗戦を認めた。
試合を通して”気迫”という面でもイランを下回った日本。堂安はその点について「前半は恐らくみんな体も動いてセカンドボールも球際も勝っていた。ただ、後半はずるずるいって、失点の仕方も悪くて、脳からダメージが入って体が動かなくなった。ボールを持った時にも打開策が見えず、後半は情けない試合だった」と語り、チームとしての不甲斐なさを明かした。
アジアの難しさ、現実を知ることになったアジアカップ。堂安は「どこかで自分のアクションで変えられたらいいけど、何も出来なかった」と述べ、ベスト8で敗れた悔しさを口にしていた。
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