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土壇場で残留争いの直接対決に敗れた最下位サレルニターナ、インザーギ「私が第1の責任者」弟率いるインテルとの次戦にも言及 | セリエA

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土壇場で残留争いの直接対決に敗れた最下位サレルニターナ、インザーギ「私が第1の責任者」弟率いるインテルとの次戦にも言及 | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】サレルニターナのフィリッポ・インザーギ監督が、日本時間10日に行われたセリエA第24節サレルニターナ対エンポリ戦終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューで試合を振り返った。

昨年10月に指揮官に就任したフィリッポ・インザーギの下、残留争いを繰り広げる最下位のサレルニターナ。日本時間10日、19位エンポリをホームに迎えて直接対決に挑んだが、1-1で迎えた終盤のPKをきっかけに2点を失って1-3と敗れ、土壇場で勝ち点を取りこぼした。サレルニターナ指揮官は試合終了後、『ダゾーン』のインタビューに応じると、敗戦の弁を述べた。

「同点に追いついた後は、我々が主導権を握っていて、失点するような予感はなかった。あのカウンターのシーンにおいて、もっとうまくプレーするべきだった。1月以降、自分たちのミスなどから、信じられないよう失点をしてしまっている」

直近の6試合で未勝利に終わり、残留争いが一段と厳しくなったサレルニターナ。指揮官の解任のうわさも囁かれる中、インザーギは自らの責任に言及しつつ、今後の戦いを見据えた。

「このファンには、セリエAがふさわしい。だが、現在、我々は自分たちが考えているようなプレーをできていない。後半はサレルニターナらしいプレーが見えたが、あのPKを取られて立ち上がれなくなってしまった。残留の可能性? こうしたことを話すのは好きではない。ただ、今夜は勝てると期待していただけに、がっかりしている。またしても1つのエピソードが決定的になってしまった」

「異なる試合、異なる結果がふさわしかっただけに、ファンや会長、クラブのことを思うと残念だ。これから多くの試合が残っているので、努力を続けていかなければならない。自分たちを信じる必要がある。私が第1の責任者だ。おしゃべりをするより、気を引き締めて可能な限り多くのポイントを獲得して希望を持ち続けたい」

「私のキャリアにおいて、良い時もあれば、困難の時もあった。そんな時は、言葉数は少なく、多くの仕事をこなして逆境を覆そうとしていた。現在、言葉数は少なくて良い。監督を筆頭に全員がもっと努力しなければならない。それぞれが責任を背負うべきだ」

来週末の16日には、弟のシモーネ・インザーギが率いる首位インテルとの対決に挑む。かつてサンシーロの観客を沸かせた元ミランFWは「サンシーロで偉業は可能か? あらゆる試合において、ポイントを獲得できるようしがみつかなければならない。対戦相手がどのチームであるかを意識する必要はない」と語った。

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