前節ではナポリとのビッグマッチを制し、リーグ戦9試合無敗の好成績で首位インテルや2位ユヴェントスへ追い上げを図るミラン。今節は、マッシミリアーノ・アッレグリのチームがヴェローナと引き分けて4戦連続でポイントを取りこぼす中、敵地で11位モンツァとのダービーに臨んだが、2-4と敗れて2位浮上の絶好のチャンスを逃した。
ミランは、主力のラファエウ・レオンやオリヴィエ・ジルー、クリスティアン・プリシッチらを温存し、ターンオーバーを行ったが、前半終了間際に2点のリードを奪われて劣勢となると、後半に入ってルカ・ヨヴィッチの退場で10人なるなど厳しい戦いを強いられた。試合終了後、指揮官のステファノ・ピオリが『ダゾーン』のインタビューで語った。
「最初の30分間はやるべき試合をしていたが、その後、流れを決めてしまうミスを犯してしまった。4失点した後でそんなことを言うのは間違っているかもしれないが、それが現実だ。それでも試合を振り出しに戻してクオリティを証明したが、数的不利は難しいものだった。2-2とした段階でもっと冷静になってコントロールし、守備をするべきだったのに、チームは勝ちに行こうとしてしまった。今夜はミスが多すぎた」
「前半は、もっとスピードのあるプレーをするべきだったとはいえ、モンツァは下がって我々の出方を待っていた。リズムのあるプレーをするには、相手もついてこないとね。良いチャンスはあったが決めることができなかった。試合は中断や退場処分により、我々にとってかなり悪い方向に変わってしまった。こうしたすべてのエピソードにおいて、もっと注意深く、冷静になるべきだった」
「(PKを献上したマリック)チャウやヨヴィッチのミスは重大なものだが、全員がより良いパフォーマンスを見せるべきだった。痛い敗戦だが、これを糧としてより良い仕事をしていかなければならない」
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