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「ディ・ロレンツォはかわいそうに」ローマOBパヌッチ氏が考えるSNSのカルチョへの影響 | セリエA

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「ディ・ロレンツォはかわいそうに」ローマOBパヌッチ氏が考えるSNSのカルチョへの影響 | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】元ローマDFのクリスティアン・パヌッチ氏が、チェルヴィアで行われたイベントに出席した際、近年におけるカルチョ事情の変化について、自身の考えを語った。

現役時代にミランやレアル・マドリード、インテルやローマなどビッグクラブでプレーしたクリスティアン・パヌッチ氏。引退後はリヴォルノやテルナーナでセリエBクラブの指揮を執り、2017年からは1年半にわたってアルバニア代表を率いた経験を持つ。

かつてセリエAで16シーズンにわたってプレーし、通算394試合に出場したパヌッチ氏は、ゴルフのイタリアン・オープンに関連するイベントに出席した際、近年のサッカー界における課題に触れた。イタリア紙『Corriere dello Sport』が28日、伝えている。

元ローマDFは、SNSのカルチョへの影響を指摘し、負傷者が増加している原因に挙げたほか、先日のイタリア代表でのパフォーマンスが批判されたナポリ主将のDFジョヴァンニ・ディ・ロレンツォに同情した。

「サッカー界でケガが増えているのは、SNSのせいでもある。現在の選手たちは、良くないパフォーマンスをすれば、何百もの侮辱的なメッセージを受け取ることになり、それが頭の中に残る。心理的な要素があると考える。ディ・ロレンツォはかわいそうに。彼は素晴らしい選手なのに、EURO2024でスペインに敗れた後、どれほどの数のメッセージを受け取っただろうか」

「ストレスやひどいプレーをしたことによるネガティブな気持ちからケガのリスクを負うことになる。感情が高まることによって筋肉が過度に緊張するからだ。また夏のプレシーズン中にトレーニングをしてガソリンを入れておかないとリスクは高まるものだ」

「現在は、夏の合宿開始からわずか1週間で親善試合のためにツアーに出るチームもある。しかし試合を見ていると、選手たちが足をつっているのが見受けられる。私の時代は、親善試合が少なかったのにね。カルチョが変わったからなんだろうね」

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