今節は上位陣に動きがあった。
3試合勝ちなしと足踏みが続いていた町田は、ホームでジュビロ磐田と対戦。試合は4分、加入後いきなりセンターバックで初先発を飾ったDF中山雄太がCKからヘディングシューを沈めて先制点を奪うと、29分にはFWエリキ、前半アディショナルタイムにはFW藤本一輝のゴールが生まれてリードを3点に広げて前半を折り返した。
後半はMF古川陽介らを投入した磐田に押し込まれる時間もあったが、58分にPKを藤尾翔太が沈めて勝負あり。最後までアウェイチームにつけ入る隙を与えずに、4試合ぶりの勝利を飾り、首位を堅持した。
首位が勝ち点3を手にしたことで負けられなくなった2位の鹿島アントラーズは、ホームで浦和レッズと対戦。ただ、鹿島は前半こそサイドを起点に攻め込んだが、後半は浦和の素早いプレッシャーに苦しみゴールを奪うことができず。守備面では奮闘して無失点を継続したが、スコアレスドローでの足踏みとなった。
そんな鹿島を追い抜き2位に浮上したのがサンフレッチェ広島だ。名古屋グランパスの敵地へ乗り込んだ一戦は、前半こそスコアレスで折り返したが、後半の立ち上がりにDF荒木隼人のゴールで先制点を奪取。これで勢いに乗ると、55分にはFW加藤陸次樹が追加点を奪ってリードを広げた。
その後、試合終盤にFWキャスパー・ユンカーのゴールで1点を返されたが、1点差を守り切り勝ち点3を獲得。5連勝を飾った広島が2位へと順位を上げた。
そのほか、ヴィッセル神戸とガンバ大阪の阪神ダービーは、神戸が前半終了間際にFW大迫勇也のゴールで先制するも、G大阪も56分にFW宇佐美貴史のゴールが生まれて同点。84分にはFW宮代大聖のゴールで再び神戸が勝ち越したが、試合終了間際にDF中谷進之介が決め、互いに勝ち点1を分け合うドローに終わった。川崎フロンターレと横浜F・マリノスの神奈川ダービーは、FWアンデルソン・ロペスやFW西村拓真にゴールが生まれた横浜FMが川崎Fを3-1で破っている。
■J1リーグ第27節 結果
札幌 5-3 鳥栖
鹿島 0-0 浦和
町田 4-0 磐田
FC東京 0-0 東京V
川崎F 1-3 横浜FM
湘南 1-2 柏
名古屋 1-2 広島
C大阪 3-5 京都
神戸 2-2 G大阪
福岡 0-1 新潟
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