パリ・サンジェルマン(PSG)FWウーゴ・エキティケに対し、ウォルヴァーハンプトンが関心を強めているようだ。
2021-22シーズンにスタッド・ランスでリーグアン24試合10ゴールを奪い、昨シーズンからPSGでプレーするエキティケ。しかし25試合で3ゴールと苦しい戦いが続くと、ルイス・エンリケ監督が就任した今季は開幕戦に8分間出場したのみとなっている。
フランス複数メディアの報道によると、エキティケはランダル・コロ・ムアニ獲得交渉の中でフランクフルトへトレードされることが決まっていたが、本人が拒否。そのため、PSGの怒りを買ってトップチームから追放状態となっているという。
エキティケ自身は1月の移籍を熱望していると伝えられる中、フランス『RMC Sports』によると、ウルブズとヴォルフスブルクが関心を示している模様。前者はPSGに問い合わせを行い、後者は買取オプションなしの有償レンタルを打診したようだ。
そして『レキップ』は、新たにウルブズがオファーを準備していると報じた。買取オプションが付帯するレンタル移籍に向け、PSGと話し合いを進めているという。PSG側もエキティケの放出を望んでいるため、買取オプションが付帯するオファーはヴォルフスブルクとの争奪戦において有利になると伝えられている。今後の展開に注目が集まっている。
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