アトレティコ・マドリードとユヴェントスは、イタリア代表FWモイーズ・キーンの移籍交渉を進めているようだ。
16歳でユヴェントスのトップチームデビューを飾り、エヴァートン、パリ・サンジェルマンでのプレーを経験、2021年から再びユヴェントスでプレーするキーン。通算115試合で22ゴールを記録してきたイタリア代表FWだが、今季は若手選手の台頭やケガもあって出場機会が減少。リーグ戦では6試合の先発にとどまっていた。
そんな23歳FWは1月の移籍市場での去就に注目が集まっていたが、アトレティコへの移籍に近づいているようだ。移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ユヴェントスとレンタル移籍で大筋合意に達した模様。現在は詳細を詰める段階で、数日以内に交渉がまとまる可能性があるという。
キーンにはイタリア複数クラブが関心を示していたものの、本人はアトレティコへの移籍を熱望したようだ。一方でユヴェントスとの現行契約は2025年夏までとなっており、レンタル移籍と夏のEURO2024終了後、将来について話し合いが行われると伝えられている。
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