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3年ぶりのアジアでの戦いが始まる。
C大阪は本来プレーオフから戦うはずだったものの、オーストラリア勢の大会辞退により繰り上がる形でストレートイン。グループステージからの出場が決まった。今回はタイでの集中開催となる中、チームの総力を示して優勝を目指す。
ただ、リーグ戦を振り返ると直近6試合で勝ちがない。天皇杯で久々の勝利を手にしたが、なかなか勝ち星を積み上げることができておらず、チームは難しい状況にあると言えるだろう。それでも、ここでACLに出場できるのはチームとしても大きい。連戦が続くため、多くの選手が起用されることは間違いない。そこで活躍する選手が出てくれば、後半戦へとつなげていくことができるはずだ。
C大阪は4度目のACL挑戦となるが、最高成績はレヴィー・クルピ監督体制で臨んだ2011年のベスト8。当時を知るMF清武弘嗣や、DF丸橋祐介といった経験豊富な選手に加え、天皇杯でゴールを奪ったFW大久保嘉人や日本代表MF坂元達裕などタレントを擁すチームは、2011年以上の結果を残すことができるか。
対戦相手となる中国の広州は2度の優勝経験を持つ強豪チームで、C大阪としては2014年のラウンド16、2018年のグループステージ最終戦で敗れた因縁の相手。今回は国内リーグとのバッティングもあり主力の選手はほとんど参加せず、多くの若手が起用される可能性が高いが、その相手に対して攻守に隙のない戦いを見せて、まずは初戦で勝利を手にしたいところだ。
C大阪 ACL日程(タイで集中開催)
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