4試合連続得点中の伊東純也、サウジ戦スーパーゴールは「思い切って打ったらいいところに行った」｜日本対サウジアラビア｜2022カタールW杯アジア最終予選

試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた日本代表MF伊東純也は、自身の得点について振り返った。

後半5分、伊東の前にボールがこぼれてきたところを、右足一閃。豪快な一振りがサウジアラビアのネットに突き刺さった。「思い切って打ったらいいところに行きました」とはにかんだ。

これで4試合連続得点となり、チームをけん引している伊東だが「自分のゴールで勝ったのは嬉しいけれど、チームが勝てたことが一番嬉しいです」とあくまでチームでの勝利を強調した。

この日は攻撃は勿論、守備にも奔走した。「相手の左サイドがストロングポイントだったので、酒井（宏樹）くんとうまく話しながら封じられたと思います。最後、（体力的には）キツかったですが走りきった。チームのために走って勝てればいいかなと思って、最後まで、皆、集中を切らさずできたかなと思います」

次戦、3月下旬に行われるオーストラリア戦はワールドカップ出場に向けて重要な一戦となる。「ワールドカップに出るのは簡単じゃない。絶対でなきゃいけないと思っている。一戦一戦、勝ってしっかりワールドカップ出場を決めたいなと思います。」