4か月ぶり復帰から即ゴールのイブラヒモヴィッチ…ミラン指揮官も脱帽「内なる情熱と炎が違いに」 | セリエA

ミランのステファノ・ピオリ監督が復帰戦でゴールを挙げたFWズラタン・イブラヒモヴィッチを称賛している。イタリア『スカイスポーツ』が伝えた。

ミランは12日、セリエA第3節でラツィオと対戦。ラファエル・レオンのゴールで先制すると、後半には途中出場していたイブラヒモヴィッチがダメ押し弾を奪い、2-0と勝利している。

イブラヒモヴィッチはケガから4か月ぶりの復帰で即ゴール。指揮官は39歳のベテランストライカーをこのように称えた。

「ズラタンは4カ月間、プレーしていなかったが、非常に上手く試合に入れたので満足している。今後の試合では、さらに調子を上げてくれると確信している。彼を見た限り、まったく年を取っていない。疑いようのない才能を持っているが、それよりも、彼の内なる情熱と炎が違いを作り出している。練習し、競争することが彼の喜びであり、目標は常に進化を続けること。そういう時は、時の経過を感じないものだ」

さらに、チームのパフォーマンスについても「これまでよりもクオリティを示し、勝利にふさわしいプレーを見せてくれた」と称賛した。