ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが現役続行への意欲を示した。イタリア『スカイスポーツ』が伝えた。
昨季にミランで公式戦27試合17ゴールを挙げたイブラヒモヴィッチは今シーズン、負傷で出遅れたものの復帰後は要所で印象的な活躍を披露。ここまでリーグ戦6試合で3ゴール2アシストを記録し、先日には2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むスウェーデン代表にも招集された。
自身の引退時期について、イブラヒモヴィッチは「引退時期を言うのはまだ早い。時期は決めていないし、できる限り現役でい続けたいと思っている。考えてないよ」と口にし、求められる限りプレーすることを誓った。
「『あんなことがなければまだやれたのに』と悲しみを感じられるような選手にはなりたくない。だから先に進み続ける。求められている限り、俺はプレーし続ける」
なお、スウェーデンは欧州予選グループBで2位のスペインに2ポイント差をつけて首位に位置。11日の第9節でジョージア、そして14日には最終節でスペインとの大一番を迎える。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。