サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督が、チェルシー戦でシステム変更を示唆した。
現在プレミアリーグで泥沼6連敗中のサウサンプトン。さらに主力DFカイル・ウォーカー＝ピータースも負傷離脱し、チーム事情が苦しい中で20日は強豪チェルシーとの一戦を迎える。
トーマス・トゥヘル監督就任後無敗のチェルシーに挑むが、ハーゼンヒュットル監督はシステム変更の可能性を示唆。「4-2-2-2でプレーしてきたが、形を変えることは可能だ」としつつ、ベストメンバーで臨むと明かしている。
「最高の選手をピッチに送り出したい。1つのポジションに選手がいないのであれば、形を変えることは選択肢の1つになる」
「最も重要なことは、ベストな状態の選手を出場させること。これが4-2-2-2へ変更した理由だった。我々には攻撃的な選手が多く、彼らのためのポジションがなかったからね。これは我々がどんなことにもオープンであるこの証拠だ」
そして「ボールを持ってビルドアップする際、3バックになる時もある。すぐに変更するのは難しいことじゃない。特に1週間の準備期間があれば、5バックでプレーすることも可能だよ」とシステム変更を示唆した。
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