今夏アトレティコ・マドリードに加入したFWルイス・スアレスは、今季のラ・リーガ優勝へ意欲を示した。スペイン『マルカ』のインタビューで語っている。
バルセロナと契約を解除し、ラ・リーガのライバルクラブであるアトレティコに加入したスアレス。すると6試合で5ゴールを奪うなど衰え知らずの得点力を発揮し、2試合未消化ながら3位につけるチームをけん引するパフォーマンスを見せている。
古巣バルセロナやレアル・マドリードが苦戦を強いられる中、アトレティコは2014年以来のラ・リーガ制覇の可能性も囁かれ始めている。スアレスは移籍について「自分の居場所を見つけられた。幸せを見つけたから、この瞬間を楽しんでいるよ」と言及。そして「チームは本当に団結しているし、野心的だ。みんなが準備できているし、大きなことを達成できると自信を持っている」と、タイトル獲得へ意欲を示した。
「ラ・リーガを勝ち取るためには、最初からその意欲を示さなくてはならない。アトレティやマドリーがそう示しているようにね。バルサはうまくいっていないけど、それでも最後まで優勝を争うだろう」
「もし僕たちが(ラ・リーガ優勝を果たすことを)信じて、期待を持っているとしたら……なぜ、夢を見ちゃいけないんだい?」
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