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ACL出場権ラスト1枠は名古屋グランパスが獲得! J1リーグ第34節 結果まとめ | 国内サッカー

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ACL出場権ラスト1枠は名古屋グランパスが獲得! J1リーグ第34節 結果まとめ | 国内サッカー(C)J.LEAGUE
【国内サッカー ニュース】明治安田生命J1リーグ第34節(最終節)が12月19日に各地で開催された。
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明治安田生命J1リーグは、19日に第34節の9試合が行われた。

新型コロナウイルスの影響で過密日程が強いられた2020シーズンのJ1も、ついに全日程が無事に消化。第33節終了時点で首位・川崎フロンターレ、2位・ガンバ大阪までの順位が確定しており、最終節では名古屋グランパス、セレッソ大阪、鹿島アントラーズがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)最後の1枠を争った。

ホームにサンフレッチェ広島を迎えた名古屋はシュートを浴びることも多かったものの、GKランゲラックを中心に守備陣が奮闘してネットを揺らさせず。終盤の86分に山﨑凌吾の落としを受けた前田直輝が左足で豪快に蹴り込み、1-0で勝利した。

鹿島アントラーズとセレッソ大阪は直接対決を1-1で終えているが、その結果に関係なく名古屋が3位を確定させ、ACL出場権を獲得。また、名古屋は今シーズン17試合無失点でJ1最多タイを記録した。

そのほか、王者・川崎フロンターレは柏レイソルとアウェイで対戦。14分にオルンガに今季28得点目を決められて得点王の決定力を見せつけられ、後半開始直後にも瀬川祐輔にネットを揺らされて一時0-2とされたが、そこから家長昭博の2得点とレアンドロ・ダミアンの得点で逆転勝利を収めた。

これにより、今シーズンの川崎Fは26勝5分け3敗の勝ち点83、88得点31失点の得失点差57という圧倒的な成績でフィニッシュ。勝ち点、勝利数、得点数、得失点差、敗戦数が同一シーズン内でのJ1新記録となっている。

一方、ベガルタ仙台と湘南ベルマーレの下位直接対決は0-0で終了。今シーズンの降格はないが、仙台が17位、湘南が最下位でフィニッシュした。

■第34節 結果
・12月19日(土)
仙台 0-0 湘南
鹿島 1-1 C大阪
浦和 0-2 札幌
柏 2-3 川崎F
FC東京 1-0 神戸
横浜FC 3-1 横浜FM
名古屋 1-0 広島
G大阪 0-2 清水
鳥栖 2-2 大分

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