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ACLの東地区は準々決勝、準決勝を韓国でのセントラル開催として行うことを決定。Jリーグ勢で唯一勝ち上がった名古屋は、3チームが勝ち残る韓国勢との対戦が続くことになる。日本唯一の生き残りとしてだけでなく、初のACL制覇に向け、アウェーの地でどんなプレーを見せてくれるのかが注目されている。
最終ラインを統率する中谷はクラブを通じ、「まずは17日の準々決勝・浦項戦でしっかり勝って次に進むことが大事になります」とコメント。「集中開催を切り抜けて決勝に行くこと。全員でそれを実現できるように闘っていきたい」と力強い意気込みを語った。
名古屋は17日に準々決勝で浦項スティーラーズと対戦。準決勝に進出した場合は、20日に全北現代と蔚山現代の勝者と対戦することとなっている。決勝に進めるかどうかがかかってくる2試合に期待したい。
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