レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、MFエデン・アザールの発言について言及している。
レアル・マドリードでほとんど出場機会のないアザールは先日、ベルギー『RTBF』とのインタビューで「アンチェロッティとの間にはリエスペクトがあるが、コミュニケーションを取っているとは言えない。僕たち話をしないからだ」と語っていた。
14日に行われた記者会見で、このことについて問われたアンチェロッティ監督は、事実と認めることをためらわなかった。
「冷えた関係というわけではない。彼はとても正直だ。私たちがそんなに話をしないのは本当だよ。話をするというのは性格の問題であり、違う人と話す方が快いとか、そういことだろう。それはさして重要なことではない。彼はたとえ話をせず、プレーをしなくても私に敬意を示してくれている。大切なのはそこであり、私も彼に敬意を持っている」
「彼がプレーしていないのは、そこにチーム内競争が存在するからだ。彼のポジションにはチームに大きな貢献をしてくれる選手がいる。そう、ヴィニシウスだ」
「来季の陣容がどんなものになるか? 私はクラブが用意してくれる選手たちを戦力に数えていくよ」
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