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アンチェロッティ、カゼミーロとモドリッチとクロースの“CMK”トリオに出場機会を減らすこと伝えていた…スペイン紙報道 | ラ・リーガ

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アンチェロッティ、カゼミーロとモドリッチとクロースの“CMK”トリオに出場機会を減らすこと伝えていた…スペイン紙報道 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】アンチェロッティ監督は今季、世代交代を進めていく考えのようだ。

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督はMFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロース、そしてマンチェスター・ユナイテッドに移籍したMFカゼミーロの黄金トリオに対して、今季出場機会を減らす旨を伝えていたという。スペイン『マルカ』が報じている。

昨季ラ・リーガ&チャンピオンズリーグ(優勝を果たしたレアル・マドリードで、中盤でチームを支えたカゼミーロ、モドリッチ、クロースの“CMK”トリオ。アンチェロッティ監督はシーズン途中、チームが不調に陥って同リオが批判にさらされても、彼らのことを擁護して成功につなげた。そして今季、イタリア人指揮官は3選手の扱い方を変えていく考えだったようだ。

『マルカ』によれば、カゼミーロがマンチェスター・ユナイテッド移籍を決断したことについて、一番驚かなかったのはアンチェロッティ監督であったという。というのも、マドリー指揮官は数週間前にカゼミーロ、クロース、モドリッチを集めてある話をしていたとのことだ。曰く、その話の主旨は「彼らがマドリーの中盤の象徴であることは変わらないものの、チーム内競争はより激しくなり、出場時間の配分において若手選手たちが重要になっていく」というもの。アンチェロッティ監督はMFフェデ・バルベルデ、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFオーレリアン・チュアメニ、MFダニ・セバージョスにもっと出場時間を与えていくことを明確にし、“CMK”はその方針を受け入れたという。事実として、ラ・リーガ開幕節でイタリア人指揮官はカゼミーロとモドリッチをベンチに置き、中盤をクロース、チュアメニ、カマヴィンガの3選手で構成していた。

カゼミーロはレアル・マドリード退団会見で、昨季終了直後に移籍を考え始めたと語っていた。ただモドリッチ&クロースとともにアンチェロッティ監督から話をされた時点では、その意思をまだ伝えていなかったとみられる。いずれにしても『マルカ』は、カゼミーロの退団が若手選手たち、特にチュアメニにとって恩恵になり得るものとの見解を示す。

アンチェロッティ監督は“CMK”で残った2選手、モドリッチ&クロースの重要性も理解しているようだ。現在のフットボールはよりフィジカルやエネルギッシュなプレーに重きが置かれているが、イタリア人指揮官はモドリッチ&クロースの純粋なプレーの才能で相手選手たちを疲労させ、その後フィジカル&エネルギッシュなプレーでさらなる打撃を与えることを目指しているとのこと。そしてカマヴィンガ、バルベルデ、チュアメニはフィジカルだけでなくプレーの才能も持ち合わせているため、今季出場機会を増やして成長を促す方針を立てたとみられる。

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