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【移籍情報】レアル・マドリード、アンチェロッティ監督とシーズン途中に契約延長!成績次第で解任という伝統破る | ラ・リーガ

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【移籍情報】レアル・マドリード、アンチェロッティ監督とシーズン途中に契約延長!成績次第で解任という伝統破る | ラ・リーガGetty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリードとアンチェロッティ監督が契約を2年延長した。

レアル・マドリードは29日、イタリア人指揮官カルロ・アンチェロッティ監督(64)との契約を2年間延長したことを発表した。新契約期間は2026年まで。

今夏にはブラジル代表監督就任が濃厚と報じられてきたアンチェロッティ監督だが、結局はレアル・マドリードとの契約を延長。イタリア人指揮官はこの新契約によって、合計5年間レアル・マドリードを率い続けることになり(故ミゲル・ムニョス氏の14年連続に次ぐ歴代2位の記録に)、第一次政権を敷いた2013〜2015年を合わせれば7年間同クラブに在籍することに。実際に7年間率いれば、フロレンティーノ・ペレス会長率いるクラブで、最も長く監督を務めた人物にもなる。

スペイン『マルカ』曰く、ペレス会長率いるレアル・マドリード首脳陣はたとえ今季のチームがどのような結末を迎えようとも、アンチェロッティ監督こそが自分たちにとって理想的な指揮官であると意見を一致させた模様。常勝クラブであるレアル・マドリードは、シーズン終了後の結果次第で指揮官を解任することで有名。アンチェロッティ監督は今回のシーズン途中の契約延長によって、クラブに根付いたそのような伝統を薄れさせてしまったようだ。

レアル・マドリード首脳陣がイタリア人指揮官について評価していることの一つは、ベテラン、若手に関係なく選手たちから慕われており、クラブ内全体でも良い雰囲気をつくり出している、その優れた人間性とのこと(同指揮官はクラブの消極的な補強方針についても否定的な意見を言わず、うまくやり繰りしてきたことで知られている)。サポーターから支持されていることも大きかったとみられる。

アンチェロッティ監督はレアル・マドリードの第一次政権でチャンピオンズリーグ(CL)、コパ・デル・レイなどで優勝。第二次政権では2021-22シーズンにCLとラ・リーガ優勝の二冠を達成し、昨季は2回目のコパ優勝に導いた。

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