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アンチェロッティ「私のレアル・マドリードがシメオネ・スタイルだって?そいつは褒め言葉だね」|ラ・リーガ

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アンチェロッティ「私のレアル・マドリードがシメオネ・スタイルだって?そいつは褒め言葉だね」|ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】アンチェロッティ監督がラ・リーガ第10節エルチェ戦を前に会見に臨んだ。

レアル・マドリードは18日にラ・リーガ第10節、敵地マルティネス・バレーロでのエルチェ戦に臨む。前日会見に出席したカルロ・アンチェロッティ監督は、クラシコ勝利直後の試合で、新たに気を引き締める必要性を説いている。

前節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのバルセロナ戦を3-1で制して単独首位に立ったレアル・マドリード。アンチェロッティ監督は、大一番に勝利し直後なだけに、油断することがないよう警鐘を鳴らしている。

「何よりのメンタルのレベルで準備ができていなくてはならない。非常にレベルが高い試合で最大限集中した後だ。フィジカル、メンタルをすり減らした後に、その次の試合が少し難しくなるのは当たり前だろう」

「私たちはそのことを意識している。明日、手に入る勝ち点も、日曜と同じく3ポイントなんだよ」

バルセロナ戦とエルチェ戦の間にはバロンドール授賞式があり、FWカリム・ベンゼマがその栄冠を勝ち取っている。

「私たちはとても幸せだ。バロンドールが少しだけ私たちのものでもあると感じている。彼はバロンドール受賞が誇り高く、またチームメートに感謝しているとも言った。つまり、そういうことなんだよ。個人賞を手にするとしたら、それはチームの助けもあってのことなんだ。私たち全員が彼を祝福した。そして、それはもう過ぎたこととなり、私たちは明日の試合に集中しなくてはならない」

「最初にレアル・マドリードを率いたときと現在までの間に、ベンゼマの何が変わったか? 確実に責任感が増している。8年前に比べて、自分がこのチームのリーダーだと感じているよ。技術的には変わっていないし、そのクオリティーは同じままだ。変わったのはチームに対する責任感と姿勢で、彼は以前よりもリーダーになっている」

またFWヴィニシウス・ジュニオールがバロンドール投票で8位だったことについて問われると、こう返した。

「正当だと思うよ。彼は昨季成し遂げたことから、さらに向上しようとするだろう。より良いプレーを見せるためのモチベーションになるはずだ」

最優秀チームに選出されたのがレアル・マドリードではなくマンチェスター・シティだったことについては、どう考えているのだろうか。

「私は基準を知らない。チームの話、ということでもないのだろう。チームならばチャンピオンズを勝ち取ったレアル・マドリーが最も優れていたのだから。クラブレベルの話としても、私は基準を知らない。チャンピオンズ準決勝で私たちはシティを相手に苦戦を強いられ、彼らはプレミアリーグで優勝しているね」

自陣から縦に速い速攻を仕掛けて強さを発揮する現在のレアル・マドリードは、かつてのアトレティコ・デ・マドリードとも比較される。アンチェロッティ監督は、自身の率いるレアル・マドリードが“チョリスタ(ディエゴ・シメオネ監督のスタイル)”のチームではないかとの指摘に、余裕の返答をしている。

「私のレアル・マドリードが“チョリスタ”だって? そいつは褒め言葉だね。この前に見たアトレティコ対アトレティックはとても面白い試合だった。シメオネは試合後に感動していたと語っていたが、私も同意するよ」

「マドリーがチョリスタというのは褒め言葉だ」

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