レアル・マドリードのMFマルコ・アセンシオが、今夏残留を決断した心境、そしてバルセロナ移籍報道について語っている。
カルロ・アンチェロッティ監督は今夏の市場閉鎖前、アセンシオが移籍を検討していると明かしていた。しかし最終的に同選手は残留を決意し、昨季に続き限定されている出場時間を増やすことを目指している。
このインターナショナルウィーク、スペイン代表に合流したアセンシオはスペイン『TVE』とのインタビューに応じ、レアル・マドリードに残った心境について次のように語った。
「8月はかなり厳しい、本当に難しい日々を過ごした。どうなるのか分からなくてね。ただ、フットボールはいつだって噂が存在しているけど、僕は落ち着いていたよ。自分の決断にはまんぞくしている。出場時間が手にできるると信じている」
アセンシオはまた、バルセロナが自身に興味を持っているとの報道についても言及。スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、バルセロナは今季限りでレアル・マドリードとの契約が切れる26歳MFのことを、獲得を想定して注視しているという。
「そういう噂が出るのは、まあ普通のことだよね。(レアル・マドリードとの)契約は残り1年だし、バルセロナやほかのクラブと関連づけられるのはフットボールの一部だ」
「僕はそうしたことについて何も考えていない。今現在は代表チームのことだけに集中しているし、それとレアル・マドリードの可能な限りのタイトル獲得にも貢献したい」
「バルセロナ移籍の可能性にノーとは言っていない? 僕はそんなこと一度も考えたことがなかったし、興味が事実かどうかも分からない。フットボールでは、いつだってそういう噂が流れるものなんだよ」
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