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アトレティコ・デ・マドリードは20日、オランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)の獲得を発表した。契約期間は2年半。
アトレティコはこの冬の移籍市場でFWマテウス・クーニャをウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ、FWジョアン・フェリックスをチェルシーに放出し、アタッカーを探していた。当初の獲得目標はベティスFWボルハ・イグレシアスとされていたが、移籍金が高く断念したとみられ、そのためにメンフィスを引き入れたようだ。
アトレティコはメンフィスと今季まで契約を結んでいたバルセロナに対して、移籍金300万ユーロ(+インセンティブ100万ユーロ)を支払う模様。その一方でバルセロナは今夏の移籍市場で、MFヤニック・カラスコを優先的に獲得できる権利を得たとされる。獲得する場合には、移籍金として2000万ユーロを支払うことになるという。
メンフィスはこれまでPSV、マンチェスター・ユナイテッド、リヨン、バルセロナでプレー。昨季バルセロナでは38試合に出場して13得点を記録し、今季はチャビ・エルナンデス監督にほとんど戦力として数えられておらず、4試合1得点という成績にとどまっていた。今季不調のアトレティコは得点力不足が顕著で、メンフィスにゴールも期待しているとのことだ。
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