アトレティコ・デ・マドリードのエンリケ・セレソ会長が、マンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を否定した。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。
アトレティコはC・ロナウドの関係者から売り込みをかけられていたことが報じられ、『マルカ』は「アトレティコは獲得資金の元が取れる」「シメオネはその決定力を歓迎する」「チャンピオンズ出場を望むC・ロナウドはほかに移籍先がない」と、移籍実現の可能性がゼロではないことを示唆していた。
しかしながらセレソ会長は、元レアル・マドリーFWを獲得する可能性を完全に否定。次のように語った。
「クリスティアーノの話を誰がでっち上げたのか、私には分からない。しかし彼がここにやって来るなど、実際あり得ないことだ」
セレソ会長はまた、FWアントワーヌ・グリーズマンの売却を考慮していたとの報道も一蹴している。
「私が知る限りは、ノーだ。まるで退団の扉が開かれているように話されているが、そういうことはない。報道し続けられれば事実になるわけじゃないんだよ」
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