アトレティコ・デ・マドリードが、MFトマ・ルマルとの契約を延長したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
オブラクと2023年まで結んでいた契約を5年間延長したとされるアトレティコだが、同じく来年6月で契約が切れるルマルと新契約を締結した模様。フランス代表MFとは4年延長で、新契約は2028年までとなるようだ。
ルマルはアトレティコが提示した契約延長オファーを一度断り、今夏での同クラブ退団も噂されたが、最終的にはオファーを受け入れた模様だ。アトレティコは2018年、モナコに移籍金7200万ユーロを支払ってルマルの保有権70%を獲得。ルマルはアトレティコへの適応に苦労を強いられたものの、2020-21シーズンになってようやく期待されていたような活躍を披露し、ラ・リーガ優勝に貢献した。ただ昨季は負傷をきっかけに調子が上がらず、今季の復活が期待されている。
なおアトレティコは、オブラク、ルマルに続き、次はMFヤニック・カラスコとの契約延長を目指す模様。カラスコに対してはプレミアリーグの複数クラブが興味を持っているようだが、契約解除金が6000万ユーロと安価であり、同金額の引き上げも意図しているとのことだ。
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