アトレティコ・デ・マドリードはMFマルコス・ジョレンテが負傷で戦線離脱となったことを発表した。
M・ジョレンテは21日に行われたラ・リーガ第18節、本拠地シビタス・メトロポリターノでのバジャドリー戦(3-0)で負傷。クラブはその2日後、検査結果を内転筋の軽度の肉離れと発表している。復帰までには約15日間を要する見込みだ。
圧倒的スピード、フィジカルを最大の長所とするM・ジョレンテは、昨季から筋肉系の負傷に悩まされている。昨季は10〜1月の間、3回にわたって怪我に苦しみ10試合を欠場。今季も10月から約1カ月の離脱を強いられていた。
M・ジョレンテは今回の負傷によって26日のコパ・デル・レイ準決勝レアル・マドリー戦(アウェー)、29日のラ・リーガ第19節オサスナ戦(アウェー)、2月4日のラ・リーガ第20節ヘタフェ戦(ホーム)を欠場することに。カタール・ワールドカップの中断明けからチーム最多となる630分中596分に出場し、存在感が希薄だったシーズン前半戦に比べて調子を上げていた選手だけに、ディエゴ・シメオネ監督にとっては大きな痛手となりそうだ。
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