DFチャーラル・ソユンジュ(27)が、加入からわずか半年でアトレティコ・デ・マドリードを退団する可能性が浮上している。スペイン『マルカ』が報じた。
アンカーの補強を目指すなどして、人件費に空きが必要なアトレティコの中で、放出の余裕があるポジションがセンターバックとなっている。現在、同ポジションにはスタファン・サビッチ、ホセ・マリア・ヒメネス、マリオ・エルモーソ、セサル・アスピリクエタ、ヘイニウド・マンダヴァ、さらには中盤が本職ながらほぼコンバートされたアクセル・ヴィツェルもおり、ソユンジュが一番の放出候補となっているようだ。
昨夏にレスター・シティとの契約が満了したソユンジュは、フリーでアトレティコに加入。しかしながらアトレティコでは出場機会に恵まれず、起用されてもPK献上や一発退場などの低パフォーマンスばかりが目立つ状況だ。『マルカ』曰く、本来のクオリティーを見せられていない同選手に対しては、母国トルコのフェネルバフチェや、ポルト、さらにはプレミアリーグのクラブが興味を持っているという。
アトレティコは現状、ソユンジュに興味を持つクラブとどんな合意にも至っていないそうだが、然るべき移籍金額がオファーされる場合には売却を受け入れる考えとのことだ。
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