LASKに所属する日本代表FW中村敬斗が、2023年夏にもステップアップする可能性があるようだ。オーストリア『クローネン・ツァイトゥング』が報じている。
2018年にガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせ、トゥウェンテ、シント=トロイデン、FCジュニアーズと欧州クラブへの期限付き移籍を経験した中村。2021年夏に初の完全移籍でLASKへと加入した。
そして、22歳となった2022-23シーズンはここまで公式戦31試合16得点8アシストをマーク。急速にブレイクしたことで注目を集め、ディートマー・キューバウアー監督も2023年夏の移籍が濃厚であることをほのめかしていた。
これまでもPSVやスタッド・ランス、リヴァプールと言った名門からの関心が伝えられてきたが、今回の報道によればフランクフルトが浮上しているとのこと。既に同クラブへの移籍は決定済みであり、オーストリアでのアパートを解約したとも伝えられた。
欧州で順調に経験を積み、2023年に入ってからは3月に行われたキリンチャレンジカップのウルグアイ代表戦で日本代表デビューも果たした中村。大きな期待を背負うアタッカーは、主要リーグへのステップアップを果たすことができるのだろうか。
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