バルセロナはマンチェスター・シティMFベルナルド・シウバの獲得を狙い続けているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
バルセロナは4日にマテウ・アレマニーFD(フットボールディレクター)とデコSD(スポーツディレクター)、5日に両ディレクターに加えてジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ジュステ副会長が話し合い、今夏の補強について意見を交わした模様。その中で獲得が必要な選手として、再びベルナルド・シウバの名前が挙がったようだ。
FWウスマン・デンベレのパリ・サンジェルマン移籍が確実となった状況で、バルセロナはベルナルド・シウバを獲得候補本命に改めて据えた様子。ポルトガル代表MF本人はバルセロナ加入を希望しているとされる中、ラポルタ会長らはマンチェスター・シティを説得するための方法を模索しているとのことだ。
バルセロナはベルナルド・シウバと年俸1100万ユーロ(ネット)で3年+延長オプション1年の契約を結ぶ考えとされる。その考えはすでに、関係が大きく改善されたハビエル・テバス会長率いるラ・リーガに伝えられているという。
なおバルセロナはデンベレほか、MFフランク・ケシエのサウジアラビア移籍も迫っており、こちらは1100〜1200万ユーロの移籍金を手にできる見込みとのこと。そのほかDFクレマン・ラングレ(サウジからの興味がありながらも欧州でのプレーを希望している模様)、DFセルジーニョ・デストも退団に近づいているとみられる。
関連記事
● 『SOCCER CHAMPIONS TOUR 2023』の全試合をライブ配信! 久保建英が所属するソシエダの試合を含むフレンドリーマッチも配信決定 | DAZN
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。