バルセロナのマテウ・アレマニーFD(フットボールダイレクター)は、どうやら同クラブにとどまるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』や『マルカ』が報じている。
バルセロナは先に、アレマニーFDと2024年まで結んでいた契約を解消することで合意したと発表。今季限りでバルセロナを離れることになったアレマニーFDは、アストン・ヴィラで新たな挑戦に臨むとみられていたが、どうやら状況は変化したようだ。
曰く、アレマニーFDはアストン・ヴィラとの交渉が合意に至らず、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長に対して今後も同クラブで働き続ける意向を示したという。ラポルタ会長を受け入れたとされる。
アレマニーFDは17日、ラポルタ会長と約1時間話し合って残留する意向を伝え、その後にはデコ氏とも顔を合わせた模様。デコ氏はアレマニーFDのほかジョルディ・クライフSD(スポーツダイレクター)も去ることになったバルセロナの強化部門で責任者を務めるとみられてきた。しかし、どうやらアレマニーFDと双頭体制を築くことになりそうだ。
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