バルセロナの期限内に選手登録を完了させられなかったMFダニ・オルモ。選手本人はどのような心持ちでいるのだろうか。
ダニ・オルモとFWパウ・ビクトルのシーズン後半戦の選手登録を12月31日までに完了しなければならなかったバルセロナだが、サラリーキャップ超過の問題を解決できなかったため間に合わず。とりわけ昨夏に移籍金4800万ユーロを支払い獲得したオルモの去就に注目が集まっている。
スペイン『マルカ』曰く、オルモは希望と落ち着きを持って、現状に耐えている様子だ。スペイン代表MFはバルセロナが問題を解決して、同クラブでプレーし続けることを希望しているという。
バルセロナは、まだ選手登録を完了させることに希望を持っている模様。ジョアン・ラポルタ会長率いるクラブは、本拠地カンプ・ノウのVIPゾーン運営権の売却についてカタールの投資ファンドと合意し、12月31までにラ・リーガに対して提出可能な全資料を提出したものの、投資ファンドからの支払い証明が欠けていたために登録が認められなかったとされている。同クラブは厳密には期限が過ぎていながらも、その支払い証明の提出によって登録が認められることに望みをかけているようだ。
しかし、結局選手登録が認められなかった場合にはどうするのだろうか。その場合、ダニ・オルモの代理人であるアンディ・バラ氏、フアンマ・ロペス氏は少なくとも今季終了までのレンタル移籍先を探すことになるという。なお同選手は過去に、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンらからも興味を持たれていたと報じられる。
なおダニ・オルモが選手登録なしで、もっと具体的に言えばスペインフットボール連盟(RFRF)から選手ライセンスを発行されずバルセロナに残った場合、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグといったクラブの大会ほか、スペイン代表のネーションズリーグにも参加できなくなる。選手として活動を継続する場合には、他クラブに渡ってライセンスを取得することが必須となる。
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