バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、移籍が噂されるMFフレンキー・デ・ヨングについて語った。『ESPN』が伝えている。
アヤックスで躍動して争奪戦が巻き起こり、それを制する形となったバルセロナに2019年夏より完全移籍加入したデ・ヨング。しかし、2022年夏のタイミングでマンチェスター・ユナイテッドからの関心が浮上している。
複数のメディアによれば、アヤックス時代にデ・ヨングを指導したエリック・テン・ハーグ監督が指揮するマンチェスター・Uは、バルセロナと既に移籍金について合意しているという。デ・ヨングはバルセロナでも高く評価されているが市場価値も高く、給与の削減を図っているために売却が検討されていたようだ。
一方で、当人は残留を希望しているとこれまでに公言。そんな中、ラポルタ会長はオファーを受け入れていないと主張した。
「彼は我々の選手であり、ここのみんなが非常に気に入っている選手だ。フレンキーにはいくつかオファーが来ているが、今ところは受け入れていない。彼と話し合い、何を望んでいるのか正確に把握したい。いくつかの点を明確にしなければならないんだ」
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