バルセロナのデコFD(フットボールディレクター)によれば、FWジョアン・フェリックスとDFジョアン・カンセロのジョアンコンビを来季も自クラブに残す考えのようだ。
バルセロナは今夏の移籍市場でJ・フェリックスとカンセロをレンタルで獲得。チャビ・エルナンデス監督はこのポルトガル人2選手を絶対的主力として扱っているが、レンタル期間は1年となっており、J・フェリックスがアトレティコと2029年まで、カンセロがシティと2027年まで契約を結んでいる状況だ。
財政難のバルセロナにとって両選手の買い取りは非常に骨が折れることだと予想されるが、それでもデコFDは来季も両選手を戦力に数えていることを強調。スペイン『RAC1』とのインタビューで次のようにコメントしている。
「J・フェリックスとカンセロは来季の構想にも入っている。彼らはチームにとって非常に重要な選手たちだ」
デコFDはまた、ここ最近のチームの不調にもかかわらず、チャビ監督を絶対的に信頼していることを強調した。
「彼に対する信頼は200%だ。あんなにも難しい状況でチームの手綱を握った人物を、どうして疑うことができる? それに彼はラ・リーガ優勝も果たしたんだ。そのこといついては私たちよりも、ほかの人たちの方が評価しているんじゃないだろうか」
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