今夏、右サイドバックの獲得も狙うバルセロナは、ビジャレアルDFフアン・フォイスに興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
今夏に大型補強を敢行し、現在はマンチェスター・シティMFベルナルド・シウバ、チェルシーDFマルコス・アロンソ、さらには右サイドバックの獲得を目指しているとされるバルセロナ。DFセルジーニョ・デストを戦力外扱いとしたことで補強が必要とみられる右サイドバックの獲得候補の一人は、どうやらフォイスであるようだ。
バルセロナはこのアルゼンチン人DFの代理人と話し合いの場を持ち、移籍の可能性を探った模様。対してビジャレアル側はまだバルセロナから連絡を受けておらず、また獲得を打診されたとしても主力選手の売却交渉に臨む考えはなく、契約解除金が4200万ユーロであることを伝えるだけの方針という。
ビジャレアルは昨季に1500万ユーロを支払い、レンタルで引き入れていたフォイスを完全移籍で獲得。2026年まで契約を結んでいる。
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