バルセロナがDFジュール・クンデ獲得に関して、セビージャと合意に至ったようだ。『ムンド・デポルティボ』などスペインメディアが一斉に報じている。
バルセロナとセビージャの交渉はすでに終了しており、あとは発表を残すのみとなっている模様。バルセロナが支払う金額について、当初セビージャはチェルシーが提示したオファーと同額(報道では移籍金5500万ユーロ+出来高1000万ユーロ)を求めていたようだが、最終的に5000万ユーロ+1000万ユーロで決着がついたとされている。
バルセロナの説得によって決定寸前のチェルシー移籍にストップをかけたとされるクンデ。カタルーニャのクラブとは5年契約を結び、年俸としてはネットで600万ユーロを受け取るようだ。同選手は移籍が決定次第、現在アメリカツアーを行っているバルセロナに合流し、獲得を熱望していたチャビ・エルナンデス監督から指導を受ける見込みとなっている。
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