バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキが9日、昨季の欧州得点王ゴールデンシューを正式に受賞した。
レヴァンドフスキはバイエルン・ミュンヘンに在籍していた昨季、ブンデスリーガで35得点を記録。PSGのFWキリアン・エンバペ(28得点)、ラツィオFWチーロ・インモービレ(27得点)、レアル・マドリードFWカリム・ベンゼマ(27得点)を上回り、欧州最多得点者に輝いた。
授賞式に出席したレヴァンドフスキはまず、バイエルンの元チームメートに感謝の言葉を述べている。
「本当にありがとう。とても誇らしいよ。この賞の獲得のために本当に厳しく働いた。バイエルンのチームメートに感謝をしたい」
「自分にとって最も素晴らしいことは、個人賞やゴールを記録するよりも、チームの勝利にほかならない。それでも来季、再びこの賞を獲得できるように挑戦したち思う」
今季加入したバルセロナは、チャンピオンズリーグで敗退したものの、ラ・リーガでは首位を走るなど好調。レヴァンドフスキは公式戦19試合で18得点を決め、チームを先導している。
「(ラ・リーガが再開する)来年が素晴らしいものになると確信している。今は、なぜバルサが『クラブ以上の存在』なのかが理解できる。本当に重要なクラブなのさ」
「チャンピオンズではやってはいけないミスもした。簡単なことではなかったけれど、ポジティブに考えて前を向かなきゃいけない。僕たちは一枚岩となって努力しているし、ワールドカップ後により自信を持って戻ってきたい」
「これからの数カ月、僕たちのプレーは良くなっているはずだ。1週間や1カ月で変わることはない。ゆっくり進もうじゃないか」
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