バルセロナが来季チャンピオンズリーグ(CL)から追放される可能性が高まっているという。スペイン『ABC 』や『マルカ』が報じている。
UEFAの倫理・規律委員会はバルセロナの審判買収疑惑“ネグレイラ事件”の調査を進めており、その結果次第で同クラブが来季CLから追放される可能性がある。
UEFAの決定はまもなく下されることになるが、『ABC』や『マルカ』によればKFスカンデルベウ・コルチャ、ポベーダ、ベジクタシュ、フェネルバフチェの前例や調査官2名の判断から、バルセロナは来季CLに参加できない可能性が高いとのことだ。曰くUEFA倫理・規律委員会の調査官2名は、バルセロナが審判買収を試みた形跡があると判断したという。
その一方で『ムンド・デポルティボ』は以上の報道に反論。バルセロナは今なお調査官2名から質問を受けている最中であり、何かしらの決定的な判断がされたり、見解を示されたりしたことを否定している。
なおUEFAがバルセロナをCLから追放することを決定した場合、それはリーグではなくクラブ自体への処罰となるため、CL出場権はラ・リーガ5位のビジャレアルに与えられることになるようだ。
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