スペイン『スポルト』は、バルセロナが今週中にもラ・リーガにおける全選手の登録を完了する見込みと報じた。
ラ・リーガのサラリーキャップ制度にひっかかり、MFガビ、DFロナルド・アラウホ、GKイニャキ・ペーニャ、DFマルコス・アロンソ、そして新加入のMFイルカイ・ギュンドアン、DFイニゴ・マルティネス、MFオリオル・ロメウを登録できない状況のバルセロナ。だが『スポルト』によれば、今週中にもこの問題が解決される可能性あるという。
カタルーニャに本拠を構える同紙は、次のように記している。
「クラブに近い情報源によれば、今週中にも全選手の登録に青信号が灯ることになる。クラブが現在、大急ぎで取り組んでいる重要な資金が到着するために。この資金はバルサがラ・リーガに提示して承認を受けた“持続可能なプラン”の一環である」
足りない人件費をすぐに賄えるとなれば、巨額の資金であることは間違いない。だがテレビ放映権や子会社の一部売却など自クラブの資産を切り売りする通称“レバー”はラ・リーガによって大きく制限され、昨夏のように引くことはできない。
『スポルト』の報道が事実であるとして、果たしてバルセロナはどういった方法によって資金を獲得し、選手の登録を完了させるのだろうか。
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